・壁と違う色の掛け時計を避ける
白い壁に派手な装飾の時計をかけてしまうと、壁から浮いてしまい、部屋全体がごちゃごちゃした印象になりがちだ。
「白い壁なら白い時計など、色を統一させるのがポイントだ」と、やまぐち氏は言う。
この発想は部屋全体のインテリアにも応用できる。ミニマリストらしいすっきりした部屋づくりのコツは全体のトーンに各家具をなじませること。白い部屋なら白い家具・家電といった具合に色彩を揃えることで、全体がすっきりした部屋を演出できる。
白い壁には白い時計を
・季節の柄ものクッションカバー
壁だけでなく、クッションカバーにも統一感を出したい。
季節にあわせてソファのクッションカバーを替える人もいるが、「クッションカバーの色味は部屋全体がごちゃごちゃする元凶」だとやまぐち氏は言う。
特にボーダーやキルティング生地があるとそこだけ色が浮きがちだ。基本的には無彩色のものを選ぶようにして、色彩を合わせるよう注意したい。