邦人増加で弁護士ニーズが高まるタイ。日本人で弁護士事務所経営に乗り出した男を直撃

タイでは日本人が巻き込まれるトラブルも増えており、あらかじめ弁護士を見つけておくことはリスクヘッジになっていく

 外務省が発表している海外在留邦人者数の最新版が6月に発表され、政情不安などでなにかと話題になるタイが、前年比4.9%増で67424人となっている(2015年10月1日現在)。これでもかと日本人が増えてきており、タイ人あるいは諸外国人やほかの日本人とのトラブルも多発している。  そんな中、タイ国家警察の射撃練習場で日本人向けに射撃体験を提供する「BKKシューティング」の経営者、金丸昌弘氏が今年、タイの有名弁護士の事務所経営に参画し、日本人でも利用しやすい弁護士サービスを提供している。  日本人も多くなり、タイにおける日本人社会のビジネス規模も拡大している今、信頼できる弁護士は必須であり、しかし、なかなかいい弁護士に出会えないという問題があった。  これまでも日本人が関係する法律事務所はあるにはあったが行政書士の事務所のようなところが多かった。金丸氏の参画で刑事事件も自前で扱える法律事務所ができたわけで、タイにおける日本人社会も強い味方を得られることになる。そんな金丸氏に話を伺ってきた。
次のページ 
タイで弁護士が有効な理由
1
2
3
4