“18歳選挙”が生む、新たな ビジネスモデルの可能性

「ネットで票は動かない」はもはや過去の話

 そこで注目されるのが、スマホや若者向けコンテンツだ。 「落選した三宅洋平氏が行った、LINEで動画を拡散する手法は功を奏しました。事前調査では三宅陣営は、せいぜい10数万票の“泡沫”予想でしたが、この手法だけで25万票を獲得。ひとえに彼の功績とは言い難いですが、東京都での10代の投票率は約45.5%と予想以上に高い結果を残しています。若い層を取り込むためにも、今後はwebマーケティングやプロモーション代理店を行うベンチャー企業が増えてくるかもしれません。さらに代理店の評価基準をまとめるプラットフォームも必要かもしれませんね」  また、「ネットで票は動かない」と言われていたが、やり方によっては若年層にヒットすることもわかってきた。 「山田太郎前議員は再選できませんでしたが、マンガ、アニメ、ゲームなどの『表現の自由』を主張してネットメインの支援を訴えかけた結果、29万1千188票を獲得しました。6年前の初出馬時は3万票でしたから、約25万票はネットから獲得した部分が大きい、と注目を集めています」
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”週刊少年ジャンプの3原則”で若者に政治を解説?
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