「自宅が汚い人は仕事ができない」は本当だった――空間心理学の結論!

稼ぐためのマインドは部屋のココに表れる

【本棚】自分の器の大きさと能力を象徴するのが本棚。どんな種類の本が多いかで仕事における自己評価のパターンが見えてくる。自分に足りないものを克服するような内容の本が多いなら、自己を過小評価しており、仕事に自信がない証拠。ちなみにアメリカでは「成功者の本棚には成功本はない」と言われている。 【玄関】外界への出発点であり、一日のゴール地点である玄関は、心の安定感と自分のペースを確立することに繋がる重要な場所。靴が散乱している場合は、日々に追われている証拠。シンプルかつ清潔に保つことで仕事への自信を、また外からの汚れをここで落とし、家の中に入れないことで「外界に左右されない心理状態」を養える。 【床】床面積は心理学的に「ゆとり」を表す。スペースを確保できている人ほど器や度量が大きいと言える。床が物で溢れていると心理的に圧迫感が生じ、ゆとりがなくなってくるため「富を得る自分」のセルフイメージ形成にも悪影響が及ぶ。「床面積は収入に比例する」(面積が大きいほど収入が高い)という格言もあるほど。
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こんな部屋に住んでいる人は要注意
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