北朝鮮が制裁後初の大型展示会を大連で開催も閑古鳥。それでも大連に拘る理由

朝鮮族が頼みの綱の北朝鮮

土曜日なのに来場者はまばら

 大連に限らず中国では信用がない前提で商売をする必要があるため上記のような話はよく耳にする。知り合いの知り合いなど関係やつながりを重視する経営者は少なくない。  大連では、今年5月に北朝鮮の経済特区である羅先(ラソン)の投資説明会を開催する予定だったが、会場予定だった大連最大のイベント会場「大連国際会議センター」の使用を大連市政府が許可しなかったため中止となった経緯がある。  それでも北朝鮮は、大連を中朝交易の重要都市に位置づけており、今後、北朝鮮が制裁による制約が強まる中で中朝貿易拡大のため朝鮮族頼りへの傾向は、ますます加速していきそうだ。 <取材・文/中野鷹>
なかのよう●北朝鮮ライター・ジャーナリスト。中朝国境、貿易、北朝鮮旅行、北朝鮮の外国人向けイベントについての情報を発信。東南アジアにおける北朝鮮の動きもウォッチ。北レス訪問が趣味。 Twitter ID@you_nakano2017
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