そう言って結喜氏がオリジナルのプログラムで作り上げてくれたのが、豪ドル/円、NZドル/円、ユーロ/ドルに、高金利のトルコリラ/円のロングと円高トレンドで大きな値幅が狙えるポンド/円のショートを組み合わせたポートフォリオ。図を見ればわかるように、各通貨ペアの変動率と比較して、合成チャートの変動率は小さく、ほぼ水平線。それでいて、レバ1倍でも2.25%のスワップがもらえる。数ある通貨ペアのなかでも特に変動幅の大きいポンド/円のショートを咬ませているため、円高トレンド発生時には大きなリターンも狙えるわけだ。
⇒【資料】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=102319
通常の合成チャートと「スワップ込みチャート」を1つに。どちらも円高トレンドに転じて以降、パフォーマンスが向上。円安に転換しても低リスク
図の合成チャートを見ればわかるように、ゴールデンクロス、ないしはデッドクロスが発生した際には、数か月間トレンドが続いている。これなら、忙しいサラリーマンでもトレードしやすいはずだ。
「私自身、2か月前に豪ドル/円売り・NZドル/円買い・ユーロ/ドル売りのポートフォリを組んで放ったらかし。4月にゴールデンクロスが発生して、しばらくトレンドが続きそうなので、まだ放置しておく予定です(笑)」
バカ勝ちはなくとも、低リスクで手間いらず。面倒くさがり屋の投資家にはうってつけかも!
【円高投資3ヶ条】
・相関性の高い通貨ペアで売り買いを組み合わせる
・資金に余裕があればレバをかけてスワップを拡大せよ
・ポートフォリオ全体のチャートで裁量もやるべし
【結喜たろう氏】
個人投資家。不動産、株、FXなどさまざまな投資を研究。ブログ「
スワップ派のためのFXポートフォリオ2」で独自のツールも公開中
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