矢部史郎

愛知県春日井市在住。その思考は、フェリックス・ガタリ、ジル・ドゥルーズ、アントニオ・ネグリ、パオロ・ヴィルノなど、フランス・イタリアの現代思想を基礎にしている。1990年代よりネオリベラリズム批判、管理社会批判を山の手緑らと行っている。ナショナリズムや男性中心主義への批判、大学問題なども論じている。ミニコミの編集・執筆などを経て,1990年代後半より、「現代思想」(青土社)、「文藝」(河出書房新社)などの思想誌・文芸誌などで執筆活動を行う。2006年には思想誌「VOL」(以文社)編集委員として同誌を立ち上げた。著書は無産大衆神髄(山の手緑との共著 河出書房新社、2001年)、愛と暴力の現代思想(山の手緑との共著 青土社、2006年)、原子力都市(以文社、2010年)、3・12の思想(以文社、2012年3月)など。

オリンピックに殺される。開閉会式の差別的演出と非情なスポーツマンたち

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この10年間、原発を巡るウソに晒されて育った子供たち

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なぜフェミニストは長州力に惹かれたのか。男社会の「会議」と長州力

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いまだ飲み歩く人やノーマスクの人だけが断罪されるべきなのか。不合理な行動の背後にある「合理性」とは?

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AI婚活が推し進める「同類婚」と抵抗としてのルッキズム

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老母がコロナに。痛感する行政のダメさと医療機関の限界。そして無視される家族の「献身」

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「太陽を盗んだ男」と私たちの抱える閉塞感<史的ルッキズム研究11>

カルチャー・スポーツ

学術会議問題と人種差別。「見た目」で判断する権力の理不尽さ。<史的ルッキズム研究10>

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「トリチウム水」では事態を見誤る。専制政治と言葉の置き換え<史的ルッキズム研究10>

社会

「#橋下徹をテレビに出すな」が訴えていること。ネトウヨ化する老親への危機感<史的ルッキズム研究9>

社会

ユーミンの「醜態」と評価をめぐる地殻変動<史的ルッキズム研究8>

カルチャー・スポーツ

「コロナウイルスは存在しない」? デマを発生させる大学の矛盾した機能<史的ルッキズム研究7>

社会

観光客の無関心なまなざしとGo To トラベル<史的ルッキズム研究6>

社会

明るすぎる時代の美意識~清潔感、女子力、映え<史的ルッキズム研究5>

カルチャー・スポーツ
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