「舛添叩き」が衆愚の極みである理由
時事ドットコムニュース)
ここ数か月、メディアを賑わせてきた、「舛添疑惑」は、ついに都議会の追求という局面を迎え、不信任決議提出も秒読み段階に入った。
ここで今一度、舛添氏に降りかかる「嫌疑」なるものを振り返ってみよう。
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改めて振り返ってみると、確かに、舛添氏の「セコさ」が浮き彫りになる。情けないほどにセコい。
自身の趣味である書道に関する用品ぐらい、自分のポケットマネーで支弁すればよい。仕事と家族旅行を兼ねて領収書を落とすなど、出張ついでに会社の経費で不倫旅行するせこいサラリーマンのようですらある。こうしてみると、確かに舛添氏には、倫理的な責めを受けるべき余地がたぶんに、ある。
だが一方で、ヤメ検弁護士2名による報告書の通り、「不適切ではあるが、違法性はない」のも事実だ。
舛添要一都知事が窮地に立たされている。
13日に開催された都議会総務委員会は、舛添知事の出席を要求し、集中審議を行った。(参照:
『日本会議の研究』 「右傾化」の淵源はどこなのか?「日本会議」とは何なのか? |
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