なぜだ!? 牛丼の松屋がトマトカレー味ラーメン発売で本社に突撃!

江沢洋
「どうしてカップラーメンなのよっ!?」

 誰もがツッコミたくなるような発表があった。牛丼チェーン松屋の人気商品、トマトカレーが、「松屋監修 夏野菜入りトマトカレー味ラーメン」となって発売されることになったのだ。製造・販売元はエースコック。予想実売価格は税込238円前後だという。

 松屋は牛丼チェーンだが、定食メニューとカレーにも力を入れている。そしてカレーについては、好き嫌いのわかれそうな大胆な商品を投入することでも定評がある。

 たとえば今春は「グリーンカレー」を提供しており、注文者の構成比は女性が5割以上に達したとか。牛丼チェーンとしては異例の記録となったそうだ。

 この「トマトカレー」にしても、かなり尖った味付けで知られている。強烈なニンニク風味とトマトの酸味。「これをカレーと呼んでいいのか!?」というほど個性的で突き抜けた味わい。それが熱狂的な支持者を獲得することにつながっている。そんなわけで、「どうしてカップラーメンなのよ!?」と勢いまかせに広報部へ問い合わせてみた。

「新商品についてですね。実はこれまでも“店舗以外でも弊社の味を楽しめるように”と、冷凍の『牛めしの具』、『オリジナルカレー』『豚めしの具』などを販売してきました。今回は、さらに多くのお客様にアプローチするために、国民食の一つと言える即席カップ麺での発売となりました」

――エースコックからは、以前にも『松屋監修 牛めし風うどん』が発売されている。これも関係があるのだろうか?

「そうですね。2015年9月にコラボ商品の第一弾『牛めし風うどん』を発売したところ大好評だったという背景があります。そこで夏の季節商品として、第二弾の企画『松屋監修 夏野菜入りトマトカレー味ラーメン』の発売となったわけです」

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それにしてもなぜトマトカレーをセレクト?

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