▶PC版
政治・経済
>
社会
>
国際
>
科学
>
カルチャー・スポーツ
>
HOME
政治・経済
社会
国際
科学
カルチャー・スポーツ
ハーバー・ビジネス・オンライン
国際
トラブル頻発の純韓国製リニア「仁川空港磁気浮上鉄道」に乗ってみた
トラブル頻発の純韓国製リニア「仁川空港磁気浮上鉄道」に乗ってみた
我妻伊都
バックナンバー
2016.05.04
「現政権の実績作り」「税金無駄遣い」の声も
無人運転なので先頭の人は乗客
韓国の
『中部日報』は2015年4月28日
配信の記事で、将来的に37.4kmまで延長させる計画があると報じている韓国リニアだが、韓国人はどう思っているのだろうか。 ソウル出身で中国在住の韓国人男性は、「リニア建設が決まったのは10年以上前ですが、現政権の実績作りだと思っている人も多く韓国国内での関心は低いですね。また、実用性もないので税金の無駄遣いだとネット上でのコメントもあります。あと、車両開発、生産を請け負ったヒュンダイロテムを助ける国策とも揶揄されています」 「ヒュンダイロテム」は、その名から分かるようにヒュンダイのグループ企業で、鉄道車両や軍用兵器などを生産しており、韓国版新幹線「KTX」車両も同社が生産している。ロテムの車両は、すでにフィリピンや香港、アメリカなどへも輸出している実績がある。しかし、近年は業績が悪化していると言われ、韓国政府が財閥優遇政策的に助け舟を出したのではと韓国国内で批判されているのだという。 ※浮上する商用リニアモーターカーだと中国の「上海トランスラピッド」があるので世界で3番目ではと思う人もいるだろうが、国内技術を使い無人であることを都市型リニアの定義としているため、上海トランスラピッドを除外して「世界で2番目」としているようだ。
仁川国際空港内のリニア駅案内
リニア仁川国際空港駅
空港鉄道の上に設置されているリニア駅
韓国リニアの時刻表
観光客の乗車も見られる
仁川国際空港駅は単線
仁川国際空港駅以外は複線
無料なので使われていない自動改札機
終点の龍游駅ホーム
線路にはリアクションプレートが確認できる
<取材・文・撮影/我妻伊都>
我妻伊都
1
2
3
ハッシュタグ
 インフラ
 リニアモーターカー
 交通
 交通機関
 文化
 新幹線
 海外
 鉄道
 韓国
B!
ブックマーク
Tweet
バナー 日本を壊した安倍政権
新着記事
ハーバービジネスオンライン編集部からのお知らせ
2021.05.07
政治・経済
コロナ禍でむしろ沁みる「全員悪人」の祭典。映画『ジェントルメン』の魅力
2021.05.07
カルチャー・スポーツ
ヒナタカ
頻発する「検索汚染」とキーワードによる検索の限界
2021.05.07
社会
柳井政和
ロンドン再封鎖16週目。最終回・英国社会は「新たな段階」に。<入江敦彦の『足止め喰らい日記』嫌々乍らReturns>
2021.05.07
国際
入江敦彦
仮想通貨は“仮想”な存在なのか? 拡大する現実世界への影響
2021.05.07
政治・経済
柳井政和
漫画『進撃の巨人』で政治のエッセンスを。 良質なエンターテイメントは「政治離れ」の処方箋
2021.05.07
カルチャー・スポーツ
井田 真人
上司の「応援」なんて部下には響かない!? 今すぐ職場に導入するべきモチベーションアップの方法
2021.05.07
社会
山本マサヤ
64bitへのWindowsの流れ。そして、32bit版Windowsの終焉
2021.05.06
社会
柳井政和
再び訪れる「就職氷河期」。縁故優遇政権を終わらせるのは今
2021.05.06
政治・経済
ぼうごなつこ
微表情研究の世界的権威に聞いた、AI表情分析技術の展望
2021.05.05
社会
清水建二
PDFの生みの親、チャールズ・ゲシキ氏死去。その技術と歴史を振り返る
2021.05.05
社会
柳井政和
新年度で登場した「どうしてもソリが合わない同僚」と付き合う方法
2021.05.04
社会
山口博
マンガでわかる「ウイルスの変異」ってなに?
2021.05.04
社会
川上浩一
アンソニー・ホプキンスのオスカー受賞は「番狂わせ」なんかじゃない! 映画『ファーザー』のここが凄い
2021.05.03
カルチャー・スポーツ
ヒナタカ
ネットで話題の「陰謀論チャート」を徹底解説&日本語訳してみた
2021.05.03
社会
清義明
ロンドン再封鎖15週目。肥満やペットに現れ出したニューノーマル社会の歪み<入江敦彦の『足止め喰らい日記』嫌々乍らReturns>
2021.05.02
社会
入江敦彦
「ケーキの出前」に「高級ブランドのサブスク」も――コロナ禍のなか「進化」する百貨店
2021.05.02
政治・経済
都市商業研究所
「高度外国人材」という言葉に潜む欺瞞と、日本が搾取し依存する圧倒的多数の外国人労働者の実像とは?
2021.05.01
社会
月刊日本
以前の記事をもっと見る