平日はまだしも、土日ともなると、店先に行列ができることも多かったヨドバシAkibaの飲食店。その多くは、残念ながら今回のリニューアルを機に、撤退してしまったが、引き続き残ることになった店もある。そのなかでも、オススメなのが次の3店。雰囲気の変わった店もあるが、リニューアル後も相変わらずの人気だ。
「但馬屋」
色々な味を楽しめる6種の特製だしも魅力だ!
ヨドバシAkibaといえば、このお店を語らないわけにはいかないだろう。たった2480円(大人・90分)で、しゃぶしゃぶorすき焼きが食べ放題。肉のクオリティも高く、サイドメニューも種類豊富。アキバ界隈で見ても、かなりのコスパを誇る店だ。11/30まで、ゴールドポイントクーポン1,000円券を配布中。
http://www.yodobashi-akiba.com/restaurant/yy_taji.html
「TUCANO’S GRILL and BAR(トゥッカーノ)」
年々肉の量が減っている気がするのは、私の思い過ごしだろうか
秋葉原に2店舗を構え、メガ盛り(約500g)をはじめ、ギガ盛り(約800g)、テラ盛り(約1500g)などといったドカ盛りメニューが並ぶブラジル系肉料理店。アブラギッチュだった店内も今年の夏に改装され、カップルでも入りやすい雰囲気に。ただし、従業員の愛想の悪さは、相変わらず。今後も黙々とお肉を食べるべし!
「ビアードパパ」
ビアードパパの匂いは、松屋の匂い並みに人を誘惑する
全国どこにでもあるシュークリーム専門店である。だが、あの細い通路で、ビアードパパの匂いを嗅いでしまったら最後、その誘惑に抗うことは難しい。アキバ住民は、甘いものも大好き。毎週ここで、限定のデザートを食すことを楽しみにしている人も多いはず。「どこにでもある」が「なくならなくってよかった」と感じてしまう不思議な店の一つ。
このほか、大盛り中華のチェーン店「万豚記」、ひつまぶしの専門店「うな匠」も残留することに。神田界隈には、うなぎの名店が数多く存在するが、ひつまぶしを売りにしているうなぎ屋は、ここだけ。お金のある時は、ぜひとも一度、ご賞味いただきたい。