「ケーキの出前」に「高級ブランドのサブスク」も――コロナ禍のなか「進化」する百貨店
コロナ禍のなか、あらゆる手で集客を図る大手百貨店

仮想空間上に出店した「仮想・新宿伊勢丹」。店内も高いクオリティで再現されており、双方向でバーチャル接客を受けることもできる
大丸松坂屋は「サブスク」に参入――「百貨店商品」で差別化めざす

2019年にリニューアルしたばかりの「大丸心斎橋店」(しんさいばしみせ、大阪市中央区)。全国的に見てもコロナ禍の影響をとくに大きく受けた百貨店の1つだ。

大丸松坂屋によるサブスク事業「AnotherADdress」のコンセプトバナー。

※都商研ニュースでは、今回の記事のほかにも下記のような記事を掲載中
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・東宝ツインタワービル、2019年12月閉館-日比谷のランドマーク、建て替えへ
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この連載の前回記事
2021.04.29
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