世界中が日本の新型コロナ防疫体制不備に慄く中、呑気すぎる大臣・副大臣に呆然

輝け☆防衛大臣☆

 横浜に停泊していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」には、自衛隊も派遣され、感染の封じ込めをしていたはずでした。  ところが、乗客には部屋が割り当てられているけれど、船で働く乗員たちは相部屋のまま。さらに、しばらく船の中を自由に歩けるなど、感染を食い止めるどころか、ウイルスを培養する始末で、しかも、一度検査で陰性になった人は陰性っていうことで下船させ、世に解き放つ無能ぶり。  クルーズ船にいても、新型コロナウイルスにかかるのを待つばかりで、業を煮やしたアメリカ政府がチャーター機を派遣してまで救出に向かうほど、世界は日本の対応を批判しているのです。  その無能な対応の先頭に立っていた人物こそ「防衛大臣」である河野太郎さんのはずですが、まさに世界中が無能にあきれ返っていた2月17日にツイートしたのが、河野太郎さんの写真を赤、緑、青など、いろんな色に輝かせている動画の紹介。「へぇ」と引用リツイートしているんですが、平時であれば「気さくな大臣」というイメージ戦略になるかもしれませんが(全然おもしろくないけど)、今、そんな動画に感心している場合じゃないはずです。仕事ぶりが輝くならともかく、そもそも有権者をブロックするというその姿勢自体も我が国の防衛を預かる大臣としてどうかという問題もあります。  まあ、その程度のツイートしかしていないなら、ブロックされてても特段見る必要もないとはいえますが……。

「情弱なので」と防衛副大臣

 さらに、忘れてはいけないのが、この「日本」という国は、防衛大臣も低レベルだが、防衛副大臣も輪をかけて低レベルだということです。三原じゅん子先生が若者たちを集めて酒を飲んでいる頃、ダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルスを培養しただけになった防衛副大臣は、アニメの話をしていました。いやもちろん、平時であれば(以下略)。こちとら、山本先生のアニメの知識はどうでもいいんで、新型コロナウイルスに対する知識を深めていただきたいのですが……。  例えば、2月16日午後5時04分には、河野太郎防衛大臣が大好きな海外出張中なので、代わりに「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」に出席してきたと言っているのですが、それからわずか7分後のツイートです。  こんな大切な時に、空気も読まずにのんきなクイズを出題している空気の読めない支持者もどうかと思いますが、なにしろ一般人なので、1億人もいれば空気の読めないツイートをする困ったフォロワーの1人や2人はいるでしょう。しかし、政府による防疫体制不備が指摘されるダイヤモンド・プリンセス号で感染者を増やしている状況の中で、何かしらの説明をするでもなく、アニメやゲームのツイートにいちいちリアクションをするのはどうなんでしょう。この人物が真剣に新型コロナウイルスに向き合っているとは思えません。  さらにその1分後につぶやいているのは「私、情弱なので」です。「だったら、辞めちまえよ!」の一言です。山本氏を支持している奴には、こんなツイートをする支持者しかいないのでしょうか。質問もまあ、大概にしてくれというレベルなんですが、それに対する答えが「私、情弱なので」。ダイヤモンド・プリンセス号では、えげつないぐらいに感染が拡大している中、「情弱だ」と言われても笑えない冗談です。  しまいには、「副大臣って暇なの…」とつぶやかれてしまったのですが、鎌倉市や逗子市などで構成される神奈川4区で比例復活している山本朋広さんは「んな訳ない!」とツイート。暇じゃないとツイートできないのに、暇じゃないアピールをかましていました。だいぶ暇です。  さて、それでは安倍晋三首相はどうだったのか。それは近日公開予定の記事でまとめて振り返りたいと思います。 <文/選挙ウォッチャーちだい>
選挙ウォッチャーとして日本中の選挙を追いかけ、取材しています。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを「チダイズム」にて公開中
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