小金持ちが、愛人を抱えようとしてメンタル崩壊する理由<現役愛人が説く経済学70>

東條才子

年収数千万円でも、愛人の維持費を捻出するのは困難!?

 皆さまこんにちは、東條才子です。OLをしながら、複数のお金持ちの「愛人」として生活しております。  最近、愛人バンクで出会った60代の社長さんと、六本木ヒルズクラブのイタリアンへ行ってまいりました。六本木ヒルズクラブは入会金120万円と高額なので、さすがにサービスもよく、心地よい時間を過ごすことができました。  大衆居酒屋も好きですが、高級店のサービスは特別感があって良いですよ。  愛人生活をしておりますと、いろんなタイプのお金持ちに出会います。  ひとくちに「富裕層」といっても、その実態はさまざま。野村総合研究所が2018年12月に公表した資料によりますと、日本には純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の「富裕層」、および同5億円以上の「超富層」が126.7万世帯もおられます。 (野村総合研究所の資料より)  おまけに、ここ数年の株高を受けて富裕層の数は増加傾向にありますから、愛人になりたい女性にとってチャンスは増えているのです。  以前、「パパ活ブームの裏で、金持ちの愛人になりたい女性が減り続けているワケ」で書きましたように、少子化や不倫バッシング、若い女性の結婚願望の高まりのおかげで、「愛人をやってみたい女性」の母数は減り続けていますから、なろうと思えば割と簡単に、誰でも愛人になれるんですね。  しかし、それなりに豊かな愛人生活を送るには、相手の見極めが必要になってきます。  私が愛人ビジネスを展開する中で学んだのは、金融資産が1億円以上の「富裕層」と5億円以上の「超富裕層」を相手にする必要があるということです。  と申しますと、資産5000万円~1億円未満の「準富裕層」でも十分、お金持ちでは?とか、5000万円も資産があれば、愛人を抱えるのに十分ではないか?と思われるかもしれませんが、愛人というのはあくまで本来の家庭あってのお遊びです。  中途半端に資産がある層は、子供の教育やマンションローン、交際費や趣味などに浪費しがちなので、愛人にかける余剰資金がそれほど残っていないことが多いのです。富裕層であっても、毎年100万円しか貯金できていない人はたくさんいます。
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安心安全な愛人生活を支えるのに必要な資産額とは?
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