なぜ中年男性が責任者の企業インスタはたいていダサくなってしまうのか?
デジタルマーケティングが失敗する理由
集計された数字だけ見ているとダメになる
<良い例>
若手従業員(実はフォロワー2000人)「この写真は、色合いが駄目ですね。もう少し明度を下げないと美味しそうに見えません」
若手従業員(実はフォロワー2000人)「この投稿は、人物の占める割合が大きすぎます。もう少し背景を目立たせたほうがいいです」
従業員・経営者「なるほど……」
<悪い例>
従業員「先週はフォロワーが+10人、エンゲージメント率は前週比でマイナス4%、リンククリックは……」
経営者「なるほど(わかってない)」
このように、SNSマーケティングの結果をフォロワー数エンゲージメント率の数字だけで判断する、というのは間違っています。
Instagramというマーケット(市場)において商品となるのは写真や投稿そのものです。
どれほど自社製品に対して理解があっても、そのプラットフォームに対して知見がなければ、正しい評価はできません。
数字だけ見ても、本当にその投稿が正しい方向性に向かっているかどうか、判断することはできません。
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