愛人バンクに登録する企業経営者男性は、志願者女性をどう見ているか?<現役愛人が説く経済学45>

東條才子
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有能な経営者であるほど、愛人に払う額とその資質を正しく判定している

 こんにちは、東條才子です。前回は、「愛人マーケットから「まともな女性」が減っていく理由」としまして、愛人市場から早々に退出していく女性と、いつまでも離れられずに心を蝕まれていく女性がいることをお話しいたしました。

 そのような原稿を仕上げたあとで、ある顧客男性と話しておりましたところ、面白いことを発見しました。

 40代で会社を経営している彼は、愛人バンクに入会し、私とお付き合いを始めて退会しています。もう1年半ほどの取引になりますが、本音で話せる大切なお客様です。

 そんな彼が言うのですね。

 「女子大生とも会ってみたけど、『おっさんと会話して食事してカネがもえるバイト感覚』で来ている感じだったなあ。パパ活の影響かもな(笑)」

 確かに、パパ活という言葉が広まってから、愛人バンクにも軽い気持ちで登録する女子大生が増えているとは思います。そんな彼女たちとの会話はいかほどのものだったのでしょうか。

「クソつまらなかった」そうです。かなり辛辣なお言葉ですね。

 グルメな彼は、「ご飯を美味しく食べられるならお小遣いあげてもいいけどさ、大体の女のコは話がつまらないんだよ」と一喝。

 しかし、高級レストランで食事をおごって若い女性のつまらない話を聞くという行為にもメリットはあるのではないでしょうか。

 その女性がまれにみる美しさであれば、食事だけでも儲けものと考える「おっさん」はいるかもしれません。

 ところが彼は、

 「なんだろうな……人間的につまらない上に、オレが言うのもなんだけど観賞用にするには足りない容姿なんだよな」と言うのです。

 いくら愛人バンクに登録している最上クラスの女子大生でも、しょせんは一般人。鑑賞するだけで何万円も払えるほどの価値はないというのです。厳しいお言葉です。

 このように、愛人バンクに登録する経営者の方々は、女性を見る目が特にシビアなのですね。経営層の男性は、採用活動に関わることも多いですから、人物のポテンシャルを見極める力が発達しているのです。

 「この人材なら毎月30万円の給料で雇ってもいいな」と判断する彼らの直感と、「この愛人になら毎月いくら払っても良い」という直感は、おそらくほぼ同じです。

 なぜなら彼らは、多くの場合「この人と一緒に働きたいか(自分の快適さがアップするか、メリットはあるか)」という観点で人物を採用しているからです。

 相手の専門能力ももちろん大事ですが、それ以上に「一緒に働きたいかどうか」という直感を大事にしているのですね。

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有能な金持ちであるほど、愛人の選定眼はシビアである

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