足立康史衆院議員による是枝裕和監督『万引き家族』と科研費バッシングへの対応の圧倒的な正しさ
真魚氏「助成金は「優れた劇映画」を作るため…パルムドール受賞を果たした『万引き家族』は…正しく助成金の目的が達成された例といえる」
— 足立康史 (@adachiyasushi) 2018年6月14日
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昨夜『万引き家族』を観ました。素晴らしかった。
科研費は学術振興のため、助成金は映画文化振興のため。国益という枠に押し込める必要は全くありません。 https://t.co/YlxiYZzL6b
“昨夜『万引き家族』を観ました。素晴らしかった。 科研費は学術振興のため、助成金は映画文化振興のため。国益という枠に押し込める必要は全くありません。” “くどい、って言われそうですが、本当に素晴らしかった。政治に転じてから観た映画では一番かな。 こんな映画を生み出せる日本を誇りに思いますね。” どちらのツイートも本稿執筆時点(6/16)で前者は47RT、後者に至ってはわずか13RTだ。なおこの中には筆者自身のRTも含まれている。 『万引き家族』は文化庁の助成を受けて製作されているが、是枝監督の「公権力(それが保守でもリベラルでも)とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないか」と林芳正文部科学大臣からの祝意辞退を表明したブログがどういうわけか政権批判と受け止められ、「お上がスポンサーなのに、お上に媚びへつらわないとは何事か」という、極めてさもしい根性に基づくバッシングを行う輩がネット上で跳梁跋扈することになった(参照:Togetter【万引き家族】是枝「公権力とは潔く距離を保つ」→「『万引き家族』は文化庁の助成金を頂いております」)。 足立議員のツイートはそうしたバッシングへの応答として書かれたものだが、案の定、同議員に対しては「見損ないました」などと批判的なリプライが多数寄せられており、その数はRT数を遙かに上回る。万引き家族 動員100万人達成 – Y!ニュース https://t.co/GXxMhvCqNH
— 足立康史 (@adachiyasushi) 2018年6月14日
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くどい、って言われそうですが、本当に素晴らしかった。政治に転じてから観た映画では一番かな。
こんな映画を生み出せる日本を誇りに思いますね。
科研費騒動とは何か?
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