<現役愛人が説く経済学22>高級クラブは愛人市場においてはレッドオーシャン

東條才子
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愛人獲得においても欠かせない作業が競合他社の分析である

 こんにちは。東條才子と申します。ごく普通のアラサーOLですが、4~5名のお金持ちから経済的な支援を受ける、「愛人」をしております。

 前々回(参照:『愛人の“市場”は世間が思う以上に細分化されている』)と前回(参照:『キャバクラを舞台に愛人の受給がマッチングするために必要なもの』)は、男女関係ビジネスを四象限にセグメント化し、キャバクラで愛人を作るために必要な「ターゲティング条件」をご説明しました。今回皆さまにお伝えするのは「高級クラブ」です。

高級クラブに来る男たちは、ケタ違いのお金持ち

 私は以前、愛人契約を取るため、銀座の高級クラブで働いた経験がございます。

 ほんの短い期間でしたが、そこで見たのはケタ違いのお金持ち男性たちでした。私は「担当」(キャバクラでいいますと本指名客にあたります)をもっていない、駆け出しのホステスでしたので、色んな席に呼ばれてはさり気なくお客様の様子を伺うのですが、勤務初日についた席はいずれも、売上数十~数百億の社長さん。謙虚に自社の経営状況を語りながらブラックカードを取り出すお金持ちぶりに、めまいがしたものです。

 お金持ち男性があふれる高級クラブは、愛人ビジネスのターゲティングを行うのに最適なセグメントでしょう。では、年収も高く精神的な繋がりを求める男性が多いセグメントにあたります。

男女関係ビジネスのセグメンテーション 私は、「ここで継続的に働けば、愛人契約を取るチャンスが訪れるのではないか」と考えました。しかし、それは間違いだったのです。

 ホステスは皆美しく、すでに何名もの担当(本指名客)をもっている方ばかりです。彼女たちはそれぞれが、「顧客との愛人契約」に最も近い位置におられるわけですね。高額なプレゼントを買ってもらい、マンションを与えられ、すでに愛人生活を送っているホステスさんもいました。

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マーケティングにおいて重要なプロセスのひとつは、「競合他社の分析」

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