わずか1年半で月商3000万円!ブラック企業リーマンが「BUYMA」転売で一攫千金を摑んだわけ

ただの転売では終わらせない

 自分の仕入れスタイルを確立した渡邉さんの快進撃は続き、あるブランドの日本独占契約を仲間達と取得。ラフォーレ原宿にリアル店舗の出店も果たした。転売開始からわずか1年半後の出来事である。  ここまでくると、もはや片手間の副業ではなく、商社やアパレルの企業活動と変わらない。現在は3つの法人を設立し、スタッフも雇用して業務を回している。結果、渡邉さんの最高月商は3000万円にまで拡大した。  さらに渡邉さんの販売手腕を見込んで、法人からのコンサル依頼が舞い込むようになった。最近では富士山の温泉水を使った化粧品のプロデュースに関わるほか、年商100億円規模の法人に対し、コンサルティングも行っている。  かつての渡邉さんのように、ブラック労働で疲弊するサラリーマンへアドバイスを残してくれた。 「何となくで副業に取り組んでも、成功確率は低いと思います。普通に生きていたら知り得ないスキームや世界がどこかに存在するので、それを知るためにとにかく色々な人に会うことをオススメします。  とはいえ、実際に会っても、9割は外れという世界だったりもしますが。また、職種でいうと、営業の方は比較的成功率が高いと思っています。自分も営業出身で、案件をなんとかモノにする精神が今でも非常に役立っています」  サラリーマンの副業を事業へ飛躍させる原動力は1割の当たりを引き当てる圧倒的な行動量にあった。 <取材・文/栗林篤> 【栗林篤】 元IT企業のサラリーマン。年収300万円以下生活の傍ら、株式投資と不動産投資をはじめて、セミリタイアしてフリーライターに。優待株100超を保有、区分1貸家5アパート1を運用。公式ブログ「節約×株主優待×不動産投資でセミリタイアしたブログ 」更新中。著書『サラリーマンのままで副業1000万円』発売中
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