2.ノードストロームがトランプ関連商品を扱っているとし、不買運動の標的にされた
トランプ関連商品への不買運動というのがあります。トランプ関連商品を売っているデパートなどが名指しされ、どういったトランプ関連商品が売られているのかなどが記述され、不買運動の標的にされるのです。
イヴァンカさんのブランド販売中止を発表したノードストロームもこの不買運動の標的となりました。もともとイヴァンカさんとつながりが強かったノードストロームは、不買運動のターゲットとなる会社の中で、トップ10入りを“果たした”のです。
このような影響もあり、ノードストロームでのイヴァンカさんのブランド販売は減っていったと考えられます。
なお、イヴァンカさんのブランドの販売を中止したのはノードストロームだけではありません。例えばニーマン・マーカスやShoes.comもそうです。表向きは売上が減っているというのを理由としてあげるかもしれませんが、その裏には、イヴァンカさんのブランドを販売することでの「デメリット」の存在もあることを認識する必要があるでしょう。