トランプ長女の洋服ブランドを販売中止した米百貨店、逆に株価が上昇

トランプ関連商品であることがわかりやすかった

1.一発で「トランプ」関連商品だとわかるブランドが長所であり短所にもなった  イヴァンカさんのブランド販売がノードストロームにおいて落ち込んだ理由の1つ目として、「トランプ」の名前が前面に出ているブランド名が原因ということが考えられます。要は、誰でも一発でそれがトランプ関連商品であると分かるわけです。  トランプ氏が大統領になったことで、「トランプ」ブランドの知名度は向上しました。しかし、一方で、「アンチトランプ」層というものを生み出しました。  イヴァンカさんは大統領選の期間中からメディアへの露出も多かった。元モデルのルックスも重なり、「イヴァンカ・トランプ」といえば、多くの米国人がトランプ氏の娘だと認識するようになりました。  かわいいから商品を手にとって見た。でも、「イヴァンカ・トランプ」ブランドであるとわかった時点で、やっぱり別の商品を買うことにした。商品自体はいいんだけれども、「トランプ」とついているのがちょっとな。米国人と話してみると、意外とこのようなロジックで商品の購入を見送った人が結構いると気づきます。  もちろん、トランプ氏が大統領になった後、イヴァンカさんは自身のファッションブランドの経営から一歩退くということを発表しましたし、イヴァンカさんとトランプ大統領の政治的発言は別物。よって、かわいければ「トランプ」とついていようが買うという人もいます。しかし、そのようには考えない人がいるという事実は見逃せないでしょう。
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販売店が不買運動リストのトップ10入り
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