2017年はアグリビジネス大再編の年! 化学薬品・種子・アグリビジネスの大半が3社に集約することに

白石和幸

photo by Mike Mozart via flickr(CC BY 2.0)

 9月にドイツのバイエル(BAYER)が米国のモンサント(MONSANT)の買収を決めたことが世界で注目を集めた。(参照:「HBOL」)

 そのモンサントの株主が12月に売却OKのサインを出した。買収金額は660億ドル(7兆5900億円)。売却に伴い同社の株価は5月に買収の噂が広まった頃に比べ44%アップの一株128ドルの値がついた。(参照:「iProfesional」)

 バイエルは2011年から負債総額が増大しているが、アグリビジネスの強化そして将来の発展性には今回の買収は有効と見られている。また、買収資金についてはクレディ・スイス、ゴールドマン・サックス、HSBC、JPモルガン、バンク・オブ・アメリカが融通することになっている。

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バイエル+モンサント以外も「大再編」

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