今後は、リフォーム・リノベーションによる付加価値向上ビジネスに注目!
バルニバービ社Webサイト)
バルニバービ社は、“当社グループの強みは、通常のレストランの立地としては店前通行量が少ない等の理由で好立地とはいえない「バッドロケーション」ではあるが、人々をほっとさせるような街並みや水辺・公園などの周辺環境に恵まれた場所に着目した出店を行い、その街を活性化することで、事業展開を行ってきたことにあります”としている。(参照:有価証券報告書)
従来のスクラップ&ビルド型ではなく、既存ストックを価値向上し、再有効活用することは環境的にも今後重視されていくであろうテーマだ。もちろん、耐震基準などの安全性あってのものだが、それらを両立したリノベーション事業は今後ますます注目されていくに違いない。<文/丹羽唯一朗>
また、商業施設のリノベ―ション事業としては、バルニバービ社による印刷工場からレストランへなども興味深い例だ。店舗事例のページにある、リノベ―ションのbeforeとafterの違いは見ていても面白い。(参照:
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