米新政権人事の裏で暗躍するトランプ氏の娘婿、クシュナー氏

岡本泰輔
 米大統領選にトランプ氏が当選後、政権移行チームを率いていたクリスティー・ニュージャージー知事が突然降格し、マイク・ペンス次期副大統領がそのポジションに就きました。  この報道が出た時、関係者の間では驚きと同時に、遂に来たかと言った声がでました。  クリスティー氏といえば、共和党の指名獲得を争ったライバルの中で初めてトランプ氏を支持した人物。当時、彼の行動には大きな意味がありました。クリスティー氏がトランプ氏支持を表明した時、共和党ではマルコ・ルビオ上院議員への支持が集まり始めていた時。そんな中、突然のトランプ氏への支持表明は大変なインパクトを残しました。  当時、筆者もこの動きに関して米国の知人にインタビューしたところ、多くの批判の声が聞こえてきました。 「なぜよりによってトランプ氏支持なのか」 「いきなり寝返って何をしたいのか」  そのような批判を受けながらも、クリスティー氏はトランプ陣営で選挙戦を戦ってきました。順当にいけば、政権移行チームを率いていたクリスティー氏が降格することはなかったはず。いったい何があったのでしょうか?
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裏で影響力を及ぼす
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