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優柔不断な上司を即決させるための「上手な聴き方」とは?
優柔不断な上司を即決させるための「上手な聴き方」とは?
2016.09.04
相手が変わらないなら自分は何を変えるか?
いったい、この例は、上司と部下のどちらの、何が問題だったのだろうか?どうすれば、スムースにコミュニケーションができたのだろうか?こう問いかけると、「上司が、最初に日時指定すればよい」という答えが挙がることが多い。上司の問題が出尽くしたところで、部下の改善点を挙げていただく。すると、「この部下は、少し遠慮がちではないか。もう少し積極的になってもよい」という意見が出てくる。 上司にいくら変わってほしいと思ったり、それを伝えたりしたとしても、なかなか他人は変わらないものだ。だとすれば、自分が変わって変えられることをすればよい。その点で、私は、部下としての自分が改善できる点を見出していくことに賛成だ。しかし、「積極的になれ」と言っても、なにをどう積極的になればよいのか、漠然としていて、言動の改善にはつながらない。 そこで、このケースで、身に付けるべきスキルを分解して、このパーツスキルを反復演習して身に付けていくと、言動が明らかに変わるというキーになるスキルをつきつめていく。その結果、キーとなるスキルは、
限定質問のスキル
を十分に発揮することであることがわかってきた。
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相手に即決させる「限定質問」
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『
チームを動かすファシリテーションのドリル
』
「1日1分30日」のセルフトレーニングで、会議をうまく誘導し、部下のモチベーションを自然にあげられる!
この連載の前回記事
プレゼンで「まんべんなく見渡すジグザグ目線」が役に立たない理由
2016.08.17
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