1位は当然ながらオリエンタルランドがランクインしている。ただ、ここも1人あたりの売上高は上がったものの、猛暑や雨天など不安定な天候が続き、2パーク合計の2015年度の入場者数は3019万人(うち外国人ゲストは6%)と前年から3.8%減少、収入高は約3992億3400万円(前年比0.8%減)となり、2010年以来5年ぶりの減収に転じたという。
第2位は大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンを擁するユー・エス・ジェイ。こちらは1アトラクションに依存しないパーク運営とリピーターの獲得を進め、2015年度の入場者数は1390万人と過去最高だった2014年度を120万人上回った。また中国などアジアを中心とする外国人ゲスト(約140万人、前年度比80%増)の来場を伸ばし下支えした。2015年の収入高は約1385億7700万円で、前年比44.5%増と大幅に増加したという。
第3位以下、東京ドームシティ、ナムコ・ナンジャタウン、ハウステンボス、富士急ハイランドなどが続いている。
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出典:帝国データバンク