コンビニ各社が鎬を削る「ドーナツ戦争」。各チェーンのウリは?

photo by sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)

 美味しいドーナツが食べたい! そんな時は、従来であればミスタードーナッツなどの専門店に行くことが当たり前だったが、今ではコンビニで、24時間本格的なドーナツが楽しめるようになった。

 セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートと大手3チェーンはこぞってドーナツを販売している。味や製造方法、商品開発について、各社どのようなこだわりがあるのか? 大手3社に聞いてみた。

「工場から3時間配送」を徹底するセブン-イレブン


 「美味しいドーナツを作るため妥協しない」と語るのは、セブン&アイHLDGS. 広報センター・伊藤真由美氏。具体的に何をしているのだろうか。

「ドーナツの製造はセブン-イレブン専用の工場で、ドーナツの特性に合わせ、専用設備を使います。一部商品はナッツを手作業でかけたり、何度も繰り返しチョコなどをコーティングするなど、手間暇を惜しみません。食感を維持するため、店舗へ配送する際は、ドーナツの食感によって包装の仕方を変えていることもこだわりの一つです」(伊藤氏)

 その他にも工場から3時間以内に店舗へ配送するなど、徹底して美味しいドーナツ作りに取り組んでいるセブンイレブン。新商品を生み出す商品開発にも力を入れている。

「ドーナツ専門の開発チームを作り、商品開発をしています。このチームは社員だけでなく、外部の専門の方々を招いていることも特長です。今後は地域限定ドーナツの開発にも力を入れていきます」(伊藤氏)

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