与沢翼「年初の暴落時には空売りで稼ぎました!」

ソフトバンクの30年チャートを見る意味あるの?

 与沢氏が大勝ちしたソフトバンク。以前の取材では「ソフトバンクのチャートを30年分100回くらい見た」と発言。だが、ソフトバンクは’94年上場で、「22年分のチャートしかないのではないか」との声も。 「この質問はそもそも揚げ足取りでしかないですよね(笑)。22年前に上場した企業の全期間のチャートを見たいと思えば『20年チャート』では見られないので、当然『30年チャート』を見るしかないじゃないですか」  また、一部にあった「デイトレなのに30年のような超長期のチャートを見る必要あるのか」との指摘に対しても与沢氏は反論を続ける。 「確かに一握りの天才的なデイトレーダーやスキャルピングトレーダーにとっては、そんな超長期のチャートは必要ないでしょう。しかし、長期のチャートと今の値位置くらいは知っていて損はないですし、スイングや中長期投資をするなら当然知っておくべきもの。私は基本的にどの銘柄でも、まずは30年のような最長のチャートを見て、そこから20年、10年、5年、3年、1年、6か月、1か月……と、期間の短いチャートを順番に見ていきます。『デイトレであれば長期のチャートは見なくていい』というような批判をしている人は、こういった基本を疎かにしているから勝てないんですよ」 ― 与沢翼が[実は株で儲かってない疑惑]に大反論! ―
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