出典:パテント・リザルト
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1位のパナソニックにおける引用された件数の多い特許は、「携帯端末の位置情報検出」に関する特許(特許第4781785号)や、「二次電池などに用いられる非水電解液」(特願2007-514538)が挙げられ、それぞれ後発の特許の審査における拒絶理由としてそれぞれ引用されている。
2位東芝のもっとも引用された特許は、東芝ライテックとの共同出願である「LEDシーリングライトなどにおけるカバー部材の輝度の均一化」に関する特許(特願2011-225074)で、後発の特許11件の審査過程で拒絶理由として引用されている。
このほかには、「3次元画像を用いた血管、腸、気管、食道などの形態診断」に関する特許(特許第4421203号)や、「熱電発電」に関する特許(特願2010-39187)などが引用件数の多い特許として挙げられている。
3位日立製作所の最も引用された特許は、「コンタクト抵抗を低減して高速で動作する半導体装置」(特願2008-177550)で、半導体エネルギー研究所による後発の特許13件の審査過程で拒絶理由として引用されている。このほかには「充放電管理装置」(特許第4713623号)や「商品販売システム」(特願平4-35303)などが引用件数の多い特許として挙げられるという。
参照:
パテント・リザルト
<文/HBO取材班>