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総務省が2013年に発表した通勤時間の調査によれば、家計主の通勤時間の中位数を都道府県別にみると,神奈川県が48.0分と最も長く,次いで千葉県が45.7分,東京都が43.8分,埼玉県が43.7分と長く、関東都市圏では中位数44.9分と全国(27.6分)を大きく上回る結果になった。(参照:
総務省平成25年度住宅・土地統計調査 ※リンクpdf注意)
同じく不動産情報サービスのアットホームが2014年に発表した調査では、都内に勤務する子持ちのサラリーマン583名を対象に行なった通勤の実態調査では自宅から会社までの片道の通勤時間は、全体平均が58分という結果になっている。(参照:
「通勤」の実態調査2014)
同じ調査では、通勤時間が「有意義」だと思っているのは全体の27.1%で、35.7%は苦痛だと感じているという。
一日の内、往復でおよそ12分の1を占め、3割以上が苦痛だと感じている通勤時間。しかし、この通勤時間も、最近ではスマホの進化もあり、通勤時間帯にスマホひとつで数種類の雑誌を読むことができたり、ネットでニュースをチェックしたりと次第に「有意義」な時間へと変えやすくなっているのもまた事実。
さらに、そのスマホを駆使してちょっとした「得」をできるならば使わない手はない。そんなニーズを満たすのにうってつけなのが、ポイントを稼げるサービスだが、ソフトバンク回線契約者だけが使えるポイントサービスをご存知だろうか?
それが「
とくするアンケート」だ。
ネットニュースやSNSのチェックも一巡したタイミングで、ちょっとしたアンケートに応えるだけでTポイントが溜まるのである。
アンケートは2種類あり、「かんたんアンケート」が1~5問の設問で、回答所要時間は2-3分程度と手軽に回答できる。一方、「ガッツリアンケート」は設問数が多く、回答所要時間が10分ほど掛かるものがあるというが、多くのポイントを獲得可能となっている。溜まるポイントはアンケートによって異なるが、1~50ポイント獲得することができるという。
アンケート自体はさまざまな企業のものを取りそろえており、その中から興味のあるものを選び、回答するたびにTポイントを貯めることができる。
逆に考えてみると、ビジネス的視点では送られてくるアンケートから今のビジネストレンドを類推するなんていう使い方もできるかもしれない。
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ログイン前はこんな感じ
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ログイン後の画面
利用方法はかんたんで、スマートフォンやPCから専用サイトにアクセスして会員登録するだけ。もしくはとくするアンケートのアプリを入れれば利用できる。
募集中のアンケート案件はメールで知らせてくれるのも便利だ。
ポイントサイトは数多くあるが、何よりもソフトバンクという通信キャリアが行っていることで信頼感があるし、すでに回線を持っている人が対象なので面倒な会員登録の手続きがかんたんなのもメリットの一つ。
さらに、いまソフトバンクでは、ソフトバンク携帯にTカード番号登録(連携)してファミリーマート、ガスト、TSUTAYAを利用すると、いつでもTポイント3倍になるサービスも行っていることも考えると、ソフトバンクユーザーで通勤時間などの空いている時間を持て余している人ならば使わない手はないだろう。
●ソフトバンク「
とくするアンケート」
<文/HBO取材班>