10月20日はリサイクルの日。意外に高値で売れる商品、教えます!

 リサイクルは環境省の取り組みなどにより、自治体から企業に至るまで、利用できる先が広がり、気軽に経験できるようになった。リサイクルショップでは、近年様々な企業が店舗展開を拡大、衣類を気軽に買取ってもらえるようになっている。

写真はイメージです。

 買取方法も多様化、店頭での買取、自宅への訪問買取、郵送買取など、様々な手段で対応可能だ。  売る・買うハードルが低くなってきたとはいえ、日本のリサイクル率は低く、今は10人に1人しかリサイクルショップを利用していないというデータも。  ごみの出ない社会を目指すにはまだまだといえる。  さて、リサイクルショップは、企業にもよるが、実はブランド品以外の商品も買い取ってくれることは、ご存じだろうか?  そこで今回は、ブランド古着を中心にありとあらゆる商品(洋服・貴金属・家電・家具・雑貨等)を買い取ってくれる、全国88店舗を展開するリサイクルショップ「ベクトル」に、ブランド商品以外でも、高値になった実績のある商品を聞いてみた。

意外に高値になった商品は?

「ベクトルでは、ブランド古着を中心に、衣類のみにとどまらず幅広く中古商材を買取・販売させていただいております。  店舗の役割は主に買取がメインです。ベクトルの強みは、ネットでの商品販売にあります。在庫は常時25万点以上ございますが、これを自社EC、他社大手ECモールで一元管理できるシステムを自社構築しており、日本全国への販売が可能となります。こうして好循環を生み出せたことで、年々売り上げが拡大しています。  ブランドの洋服ももちろん人気ですが、ブランド品ではなくても高価格になるものも実はあります。  今回ご紹介させていただく例は、美品の状態で買い取った一例です。状態や付属品の有無、また時期により価格は変動いたします。小社でも店舗によって、商品の買取状況が異なります。あくまでご参考としていただき、リサイクルの環境推進、業界全体の底上げにつながれば幸いです」(広報)  概要をまとめたのが以下のラインナップ。 ①コレクタブルな要素が強い商品 中国古銭(硬貨)、中国切手(赤猿)、エラー硬貨(例:穴の開いていない50円玉等)、テレフォンカード(未使用105度のものをまとめて買取)、昔のゲーム(例:ファミコンのカセット(箱付き)等、特にロックマンが人気) これはあまり意外ではないかもしれないが、コレクタブルな需要が強く、保存状態が良好な商品は、比較的高値で買い取った実績があります。中国の古銭・切手は8万円~10万円程度。また今は、旧作ゲームが人気ということもあり、ファミコン、スーパーファミコンのゲームカセットが人気。種類にもよるが、箱付きでコンディションの良いものであれば、3,000円程度で買取されているようだ。 ②アンティークインテリアとしても価値が高い商品 黒電話、蓄音機、レコードプレイヤー。 黒電話は過去4万円程度で買取した実績もあるという。アンティークブームという背景もあり、蓄音機・レコードプレイヤーもインテリアとしての需要があり、保存状態の良いものは、比較的高値で買取させている。 ③素材としての価値がある商品 工具、壊れた貴金属のアクセサリー(片方だけのピアスなども)、壊れたゲーム機、画面の割れたスマートフォン(Iphoneなど、発売日が新しいものほど高値になる傾向)。 ここで意外なのは工具だろうか。工具セットは中古商品でもよいというニーズがあり、ある程度、工具がそろっているセットであれば、3,000円以上の価格で買取も可能だ。 ④商品自体の貴重価値が高い商品 AIBO、MDコンポ。 AIBOは廃盤になったものの、とてもユーザーに愛されておりAIBOを使い続けたいというニーズが高い。最近でも、8万円程度で買い取られたケースもあるという。またMDコンポも、意外な高値になる商品。現在も需要は高いものの、流通量が低いことが高値になった要因なのだという。  いかがだっただろうか。今年もあっという間に年末が訪れ、大掃除シーズンが到来する。自宅に限らず、実家にあるいらないものも、以外に高値になる可能性を秘めている。今年は実家も巻き込んで、不用品の整理をしてみてはどうだろうか? 嬉しい副収入で、よい年越しが期待できるかもしれない。<取材・文/HBO取材班>