旧BO経験者必見!規制前の勝てる法則はまだまだ有効だった
「時間帯に見合った取引スタイルを使いこなすことが勝利の秘訣です」
自信たっぷりに語るのは専業トレーダーのスノーキー氏。彼の手法は、時間によって取引種類を変えること。
「BOには取引種類がいくつかあるんですが、具体的には、相場の上下を予想する『ラダー』。相場の動きの範囲を予想する『レンジ』。そして、相場がどこまで達するかを予想する『タッチ』の3つですね。これらを使いこなすと、ぐっと勝率が上がります。基本的にはラダーとタッチは相場が変動する時間に使うといいでしょう。まったく相場が動かないというときはレンジを使う」
と言われても、狙い目はどのあたりの時間を指すのだろうか。
「米雇用統計や米GDP速報などの指標が発表されたあとですね。各国の政策金利発表も狙い目です」
自分の生活スタイルに合った時間で勝負をするのがよさそうだ。そのなかで、手堅く勝つテクニックとは?
複数の口座をタブ管理、あとはスローストキャスティクスを上昇サインにして賭けるだけ。相場の動きによってラダーとレンジを使い分けるのも有効
「勝負の回数を増やすことも重要。もともと、旧BOは無制限に勝負できるチャンスがあったんです。勝負の回数を増やして、利益を得るのが必勝法と言われていましたが、今はできない。なら、複数の業者で口座を持っていれば勝負ができる回数も増えるってことになるんです。最低でも3つは欲しいですね」
各業者の取引開始時刻と満期時刻が違うことをうまく利用した離れ業だ。タブを利用すれば、瞬時に別の口座で取引ができる。
買い方は、とてもシンプル。FXと同じくスローストキャスティクスとの連動に注目し、下ヒゲ陽線が伸びた所で複数の口座で購入。判定時刻がチャートの同一方向線上にすべて収まっていれば2倍、3倍の利益を期待できる。スノーキー氏はこれだけの手法で、月50万円の利益を出しているとのこと。
「安いチケットで大穴を当てるよりも手堅く勝負回数を増やして勝ちを得るのが理想的。ペイアウト倍率が1.8~2倍のチケットがお勧めです」
【シンプルに勝つ法則】
「手堅く」「数」で勝負! 新BOでは一日に勝負できる回数は限られているが、別の業者を使えば旧BOのように一日に何度も勝負ができる。市場の読みやすい時間帯を狙って稼ごう
【スノーキー氏】
専業トレーダー。「FX比較 スノーキーのブログ」(
http://ameblo.jp/snowkey/)はFXを軸に、業者比較や手法まとめのほか、Youtube連動もされてわかりやすい
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