「1人じゃないよと伝えたい」同性カップルユーチューバーがLGBTQ向けに部屋探しを支援する理由

認めてくれる人がいると、自信が持てる

 Reyanさん、Uさんが運営するユーチューブチャンネル「エルビアンTV」のSNSアカウントには、LBGTQ当事者から連日のように悩み相談のDMが届くという。こうした状況を見て2人は「いかに多くの人が相談できる相手が見つからずに悩んでいるかがわかり、心を痛めています」と心境を話す。 「KATATI不動産のサービスを通じて、『あなたは1人じゃないよ』と伝えたいです。当事者同士が繋がりを持ち、交流の中で自分が受け入れられるのは自信に繋がります。お部屋探しだけでなく、コミュニティを通じて、自分らしく生きていけるお手伝いをしたいと思っています」 <取材・文/薗部雄一>
1歳の男の子を持つパパライター。妻の産後うつをきっかけに働き方を見直し、子育てや働き方をテーマにした記事を多数書いている。
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