コロナ禍でも副業収入100万円超え。主婦が編み出した方法とは
約半年でアフィリエイト月収が100万円を超える
ストーリーズにURLを付けて報酬を獲得
投稿でファンをつけてフォロワーを増やし、24時間で投稿が消えるストーリーズで、URLをつけてアフィリエイト報酬を得るという。
「Instagramの投稿では、画像だけで内容がすべて伝わるように複数画像で投稿します。画像を作るだけで数時間かかることもあるので、”インスタグラマー=楽に稼げる”というわけではないかなという実感ではあります。とはいえスマホひとつでできるので、子どもを寝かしつけながら、お風呂につかりながらなど合間を縫って作業をしています。
投稿はなるべく共感性をもたせるテーマを選んで、私はマイホームでの暮らし、役立ち情報、節約情報などを投稿しています。そして、投稿に関連する内容の楽天アイテムをストーリーズにアップ。楽天のセールなどが重なると、告知できることやお得情報も増えるので、収益アップに繋がりやすいです」
今ではInstagramのフォロワーも2万人を超えているという宮本さんだが、フォロワーが1万人に達するまでの最初の2,3ヶ月はほぼ無収入の期間もあったという。
「なんでもそうだと思うんですけど、続けることが一番大切ですよね。フォロワーが1万人行くまでは、報酬という結果もないままに投稿画像を作り続けました。その間は大変だったけれど、その努力があったから今があります。まずは結果がでなくても、諦めずに毎日続けてみることが、最大のコツです。ほとんどの人が、そういうシンプルな努力が続かず、頓挫していきます。
もうここ何年も、Instagramはもうレッドオーシャンって言われていますけど、私は去年からでも参入できました。これからどんなサービスやアフィリエイトが出てきたとしても、王道のSNSが使いこなせているかどうかで、参入障壁は大きく変わってくると思います」
アフィリエイトで収入を得るなら、SNSではないにしろブログやメディアなど、なにかしらプラットフォームを用意することは必須になってくる。文章が得意ならブログ・メディア運営もいいが、人を集めやすいのはやはりSNSだという。SNSやブログの運用知識は、これからの時代応用もききやすい。時間のあるうちに、自分の興味のある分野のインフルエンスを高めておいても損はないだろう。
<取材・文/ミクニシオリ>1992年生まれ・フリーライター。ファッション誌編集に携ったのち、2017年からライター・編集として独立。週刊誌やWEBメディアに恋愛考察記事を寄稿しながら、一般人取材も多く行うノンフィクションライター。ナイトワークや貧困に関する取材も多く行っている。自身のSNSでは恋愛・性愛に関するカウンセリングも行う。
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