『幽☆遊☆白書』の実写化決定!キャスティングをファンが予想してみた

ライバルで親友の桑原は?

 次は、幽助の親友でもありライバルでもある桑原和馬。赤い髪をリーゼントにした姿と、どんな苦しみや痛みもやせ我慢で乗り切る、ヤンキーらしい気合の入り方も特徴です。  そんな桑原には、次のような予想が集まりました。「新井浩文は、漫画『斉木楠雄のΨ難』の映画化の際に、金髪モヒカンのヤンキー高校生役が凄くハマっていたので、桑原も絶対に合うと思います」(30代男性)と、過去作品からイマジネーションを広げているファンもいました。  また「鈴木亮平は、ヤンキー感もあるし、キャラクターデザインも似てると思うから」(30代女性)という意見もあり、こちらも鈴木亮平さんが、2010年に放送された漫画原作のTBSドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』で演じたヤンキー風の出で立ちで主人公の親友であるという設定からも、イメージされやすいものだったようです。

二大人気キャラは?

 映画でも漫画でも、人気コンテンツには主人公を凌駕するほどに人気のあるサブキャラクターが不可欠です。同作においては、蔵馬飛影がそれに当たると言えるでしょう。この重要なポジションは、誰に任されるのでしょう。  まず、中性的で透明感があり穏やかさを湛えたイケメンのキャラクターである蔵馬から。こちらには、横浜流星さんを推す声が複数集まっています。理由としては「狐っぽい美しい顔立ち」(30代男性)や「顔の美しさで、吉沢亮と悩んだけど身長で決めました」(30代女性)といったように、容姿の美しさが重視されています。  続いて、小柄ながら強い霊力を持ち、ナイフのように切れ味の鋭い雰囲気を持つ飛影。意外な意見としては「小柄なサイズ感と目の暗さで、玉城ティナとかいいと思います」(30代男性)と、男性キャラに女優を推す声が。かつて、ドラマ西遊記で三蔵法師役に夏目雅子が抜擢されたことが彷彿とさせられます。他には「中二病感があるから」(30代女性)という理由から本郷奏多さんを予想する方も。
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最大のライバル戸愚呂兄弟
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