news23菅首相インタビューを信号無視話法分析して痛感した、菅総理の「ズレ」
コロナに勝った証としてのオリンピック!?
【17問目】
星浩氏:
「最後の質問ですけど、来年いよいよ衆議院の任期が切れてきますよね。一方でこの1月18日からの通常国会も課題が山積してまして、なかなかその通常国会中に解散のタイミングを伺うってのは難しいんじゃないかという気がしますけど、その辺はどう考えてますか?」
菅総理:
「まあ、いずれにしろ、任期はもう10ヶ月しか無いわけですから、それとやはり一番大事なのはコロナの問題だと思いますよね。ここはやはり、完全に拡大防止をできてないと私はやるべきじゃない。仕事がしたいって、こういうことをずっと言ってますけど、まあ、そういう状況の中でですね、対応していく。まあ、こういう風になるだろうと思います。(青信号)」
【18問目】
小川彩佳氏:
「お時間が過ぎ始めているんですけど、コロナに関して、今月初めの総理の会見では今必要なのは安心感と将来の希望であるというふうにおっしゃって、まさにその通りだと思うんですね。で、そうした安心感がある将来の希望を感じられる言葉というのを国民も聞きたいというふうに思っていると思うんですが、最後に総理ご自身の言葉でお聞かせ頂けないでしょうか。」
菅総理:
「これはですね、えー、私は国民の命と暮らしを守るということをずっと言い続けています。まあ、そういう中でですね、やはりワクチン。ワクチンが接種されるようになってくればですね、見通しは出てくるようになると思うんです。ですから一日も早く、そうしたことができるように政府として全力を挙げて、今準備をしている。まあ、そういう状況であります。そしてオリンピック・パラリンピックを迎えることができる。コロナと戦ってですね、勝った証しとしてのオリンピック・パラリンピックにしたいと思いますし、そうしたことでまた、あー、コロナ禍の前の普通の暮らし、一日も早く取り戻すことができるように一生懸命頑張っていきたい。このように思います。(青信号)」
小川彩佳氏:
「菅総理、今夜はどうもありがとうございました。」
あらゆる点で見られた菅総理の「ズレ」
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