人気雑貨ブランド「SWIMMER(スイマー)」がいよいよ3年ぶりに復活!――気になる「販売店舗」や「商品展開」は?

スイマーのメインデザイナー「ひづめみか~る氏」がディレクター就任

 さて、最も気になるのは「以前と同じようなデザインで、同じような商品を展開するのか?」ということだ。  新生スイマーのディレクターは、1995年よりスイマーのメインデザイナーの1人として活躍していたひづめみか~る氏。さらに、パティズのウェブサイトやSNSによると、かつての雰囲気そのままのペンケースやノート、トートバック、クッションなどが「イメージ」として掲載されており、デザイン・商品構成ともに「かつての雰囲気そのままでの復活」が期待できそうだ。  1つ残念なのは、今のところ「スイマー単独店舗」の出店計画が無いということ。かつての「店内全部がスイマー」というあの雰囲気を味わうのは難しいかも知れない。  このほか、パティズでは10月26日より実店舗以外に、同社のECショップ「パティズ楽天市場店」においてもスイマー商品の販売を開始することを発表している。  「近所での販売が待ちきれない!」というスイマーファン、そして「もう世代じゃなくなったけど商品展開が気になる!」というかつてのスイマーファンは、そちらにアクセスしてみてはどうだろうか。 <取材・文・撮影/淡川雄太 若杉優貴(都市商業研究所)>
若手研究者で作る「商業」と「まちづくり」の研究団体『都市商業研究所』。Webサイト「都商研ニュース」では、研究員の独自取材や各社のプレスリリースなどを基に、商業とまちづくりに興味がある人に対して「都市」と「商業」の動きを分かりやすく解説している。Twitterアカウントは「@toshouken
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