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▼低視聴率グロース株
IPO直後で認知度が低い、業種が地味などの理由で「投資家に不人気=低視聴率」だが、成長性を感じる銘柄。出来高、時価総額ともに小さな銘柄であることが大前提。こうした銘柄は値動きが軽いため、出来高増加を伴うと爆上げ期待あり。
▼誰が買ってるんだ?!銘柄
特段、材料がないのに安値を切り上げる綺麗な右肩上がりのチャートを描いている銘柄は「誰かが買い集めている」可能性あり。投機的な売り物が出にくい傾向があり、下値リスクは限定的? 好決算などの材料が出ると大化けすることも。
▼億り人イナゴ投資
有名インフルエンサーが保有、着目する銘柄の追随買い。必ず自分でも決算や事業内容を調査してから買うのがポイント。あーる氏は、すぽ氏(
@spo_toushi)、弐億貯男氏(
@2okutameo)、井村俊哉氏(
@imuvill)率いる「Zeppy」の投資情報に注目。
注目度の低い成長株で、綺麗な右肩上がりのチャート銘柄でもあり、さらに億り人が推奨していたら最強の銘柄に!
主力と見込んだ銘柄には資金の大半をつぎ込むこともある。
集中投資もあーる氏の持ち味だ。
「分散投資するより、本当に有望な数銘柄に集中投資したほうがリスクは少ない。そのため
ポートフォリオは常に3銘柄程度です。主力と見込んだ
リグアには資金の7割をつぎ込みました」
あーる氏のイナゴぶりは徹底している。この集中投資の考え方も投資系ユーチューバーの
井村俊哉氏から学んだものだという。
では、現在はどんな銘柄に集中投資しているのか?
「
ツイッターの『ふしちょう』さんにイナゴしたのが
ユナイトアンドグロウ(東M・4486)。時価総額は60億円弱と小さい上に将来性があり、上場直後。しかも8月の決算発表直後からジリ上げし、誰かが買い集めている気配があります。僕の好きな『誰買ってるんだ?!』シリーズというチャートの形です」
あーる氏の言う「
誰買ってんだ」シリーズは、文字どおり、誰が買っているのかわからない銘柄だ。ただし、一定の法則があるという。
「特に買い材料となるニュースもないのに綺麗な右肩上がりのチャートを描くんです。押し目が入れば、必ず買いが入る。特定の大口投資家がこっそり持ち株を増やしているのかもしれません。時価総額が小さくて目立たないのに、綺麗なチャートを描いていたら、コアなファンがついていると考えていいでしょう。売り崩されるリスクが小さいので、長期目線でホールドしてもいい」
この「誰買っているんだ」銘柄はひとたび買い材料が飛び出せば、たちまち急騰するという。
「『
弐億貯男』さんにイナゴした
ブリッジインターナショナル(東M・7039)は中長期的な成長がある。3月に買って2倍となったところで一度は売却しました。しかし、8月の決算発表後に売られたため、再び買っています」
イナゴ投資を極めて億トレとなったあーる氏の投資手法、兼業投資家の参考になるはず!