元気だった人でも、収容が長期化するほど精神が病んでいく。「入管収容所」の現実

収容が長期化すると、精神を病んでいく人も

収容が長期化すると、精神を病んでいく人も

これからも、入管とはどんなところなのかを伝えていきます

 そして上記の人たちの誰一人として、収容所で拷問のような目にあっていいわけではありません。そして、入管にそのような権限もありません。  これからも、収容されている人たちとの面会活動を通して、入管とはどんなところなのかを漫画で伝えていきたいと思います。みなさんが、入管についていろいろと考える機会になったら嬉しいです。 【ある日の入管 第2回】 <文・画/織田朝日>
おだあさひ●Twitter ID:@freeasahi。外国人支援団体「編む夢企画」主宰。著書に『となりの難民――日本が認めない99%の人たちのSOS』(旬報社)など。入管収容所の実態をマンガで描いた『ある日の入管』(扶桑社)を2月28日に上梓。
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