無人ロボット×飲食3.0 コロナ後のレストランは自動化が加速する!

ロボット化・自動化が進むレストラン

▼食材管理・補充……飲食店の食材補充などバックヤード業務を担当するロボットが登場。中国火鍋大手・海底撈の一部店舗ではフロントの注文と連動して食材を管理・搬入するロボットが稼働中 ▼調理……シンプルな料理、もしくは調理工程の一部をロボットが代替。中国のレストラン・FOODOMでは火鍋、釜飯、麺料理、朝食セット、ハンバーガーなど約20種類の調理を担当 ▼配膳・接客……国を問わず多くの飲食店で導入されている。従来は人型が多かったが、効率性の悪さから複数段トレイのデザインがベーシックに。顧客とのコミュニケーション可能な機種も ▼注文・決済……注文・決済を行うタブレットやレジシステムがロボットと連動し、店舗オペレーションの効率化が進む傾向に。顧客・運営データの取得・分析が可能になり経営効率化にも役立つ ▼AIオペレーションシステム……店舗内のすべての作業を効率化するため、司令塔の役割を果たすシステムを構築する飲食店も。調理状況や在庫の賞味期限管理などを監督する「ロボット店長」的な存在だ 無人ロボット×飲食3.0<取材・文/SPA!最新テック取材班 写真/JR東日本> ※週刊SPA!8月4日発売号より
1
2
3
週刊SPA!8/11・18合併号(8/4発売)

表紙の人/ 小芝風花

電子雑誌版も発売中!
詳細・購入はこちらから
※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める!