ハイボラのユーロ/豪ドルのリバを狙って+2000万円!
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ハイボラのユーロ/豪ドルのリバを狙って+2000万円!
(1)感染拡大状況からシナリオを描け
中国での感染拡大の影響から,繋がりの深い豪ドルはいち早く売られ、物理的に中国と距離のある欧州との連想からユーロ買いが進んだものの、三平氏は当初から欧州での感染拡大を予想。ユーロ/豪ドル買いは続かないと見て売り時を探った
(2)ユーロ/豪ドルのハイボラに注意
特にボラの大きい通貨ペアとして知られるユーロ/豪ドル。イタリアで感染が拡大し始めた3月9日から三平氏は売り向かったが、当初の売りポジションを損切りしなければ2000Pips近く踏み上げられた可能性も。一日で1000Pips動くこともあるので要注意
(3)フィボナッチで61.8%戻しを狙え
値動きが荒い金融商品は得てしてオーバーシュートしやすい。その分、反動が大きくなるため、半値戻しやフィボナッチの61.8%戻しが主なターゲットに。三平氏は下げの勢いを見ながら、高値から約70%戻しの水準できれいに利益確定した。
RCIは買われすぎや売られすぎを視覚化するテクニカル分析。通常は1本で使うが、三平氏は短期・中期・長期と3本を表示させ、
中期と長期で方向性を、短期を売買のタイミングを図る指標として利用している。
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RCIの中期線と長期線で大まかなトレンドをチェック。2本が80前後に張りついていたら強い上昇トレンド、-80前後に張りついていたら下落トレンドにある証拠。短期線だけが逆行する動きを見せたら押し目・戻りをつくりにいった合図と捉えよ!
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中期&長期線が同じ傾きにあるときはトレンドが発生している証拠のため、短期線の上下動に合わせてトレンド方向にトレードするのが吉。一方で、中期・長期線が入り組んだ動きをしていて方向感が掴めない場合は、トレンドが出ていない可能性大
「1時間足のRCIで方向性を見て、5分足で売買のタイミングを探し、20~30Pipsを狙っていくのが定番。
1時間足のRCIの中期・長期線が天井に張りついていたら強い上昇トレンドにある証拠です。5分足のRCIでも中期・短期が上向き、ないしは天井に張りついていたら短期的にも上昇トレンドにあるので、
5分足RCIの短期線だけが下げて底まで落ちたら押し目買い。その短期線が天井まで上昇したら利益確定のタイミングです」
これが三平氏の鉄板パターン。一方でトレンドの転換に乗って大きな利ざやを稼ぐ方法もある。