現在、新型コロナウイルスが猛威を奮っているイタリア。この影響は一般市民だけではなく、アスリートたちにも及んでいる。
3月11日にはセリエAでもユベントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニの感染が発覚。その後、サンプドリアやフィオレンティーナの選手も陽性だと発表され、3月25日の段階で15人が感染している。
そのため、セリエAは現在試合を中断中で、各選手とも自宅での自主トレを推奨されるなどしている。
そんな中、ナポリの指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾが、あるトレーニングを選手に推奨していると話題になっているという。それは、立命館大学の田畑泉教授が考案した“タバタ式トレーニング”だ。(参照:“Napoli, pochi carboidrati e tanto “metodo Tabata”|La Gazzetta dello Sport)
ナポリのFWでベルギー代表ののドリース・メルテンスなどは、バルコニーでどでかいワインボトルを掲げてシングルレッグスクワットをするなど、イタリアン風味な味付けをしてタバタ式を実践している。