セブンイレブン公式もツイートした「たっぷりコーンスティック+α」。発端となった男がいまハマる「思考のパルクール」
「都市」を新たな視点で遊び倒す
実践する際はもちろん一人でもできるが、基本的にはヒッピホップにおける「サイファー」(ラッパーが集まり、円になりフリースタイルラップをし合うこと)のように街頭技巧者3人〜4人のグループで、一時間から2時間の間に知らない街を散歩するという「ストテク散歩」が盛り上がるのだという。 散歩の間に、街頭技巧者は街を歩きながら、あらゆる建物、看板、張り紙、造形物、樹木、その他森羅万象に注意を払いながら歩き、自身がストテクを見出したら、宣言した上で自身が思いついた独自の視点に基づく「ストリートテクニック」を披露するのだという。イメージしづらいかもしれないが、正直書いているほうもイメージできていない。高野政所とメテオのストテク散歩#011#ストリートテクニック#ストテク散歩#街頭技巧 pic.twitter.com/EoBNaxpd3l
— 高野政所 (@mandokoro) December 28, 2019
「自分の当たり前」は人と同じではない
「先日、南浦和のDJバーでイベントをやったときも、DJやラッパーを本業とする出演者しかいないにも関わらず、一切、音楽的なパフォーマンスなしでも成立し、お客さんの反応も良かったんで、面白がってくれる人はいると思います。ただ、正直な所まだ『これの何が面白いの?』とか、『ストリートテクニックっていきなり言われても……』という方はたくさんいるんですよね。なんとかムーブメントを起こしたいと思っているんですが……」 1月22日のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』では、旧知の仲でもあるライムスターの宇多丸氏に「すごいいい概念」と太鼓判を押されたという高野氏。まだ火がつくとも言えるので、いち早く手を付けるなら今……なのかもしれない。 <文/HBO編集部>スナックにしか見えないのに看板にはパソコン教室!
— 高野政所 (@mandokoro) January 24, 2020
ストリートフェイクムードテクニック!#ストリートテクニック#街頭技巧#北千束 pic.twitter.com/SHoaCPrtGU
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