スバル、アメリカでの販売が7年連続増で初の50万台増。カナダ、豪でも絶好調で過去最高を達成

SUBARU of AMERICA

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 1月16日、富士重工業はスバルの販売主要国である米国、カナダ、豪州の2014年暦年小売販売において、過去最高を達成したと発表した。  米国の2014年販売は前年比21%増の51万3693台となり、2012年に記録した前年比26%増、2013年に記録した同26.2%増に続く大幅な伸長を遂げ、暦年販売として初めて50万台を上回る販売を達成した。これによりスバルは6年連続で過去最高を更新するとともに、米国において唯一、7年連続で前年実績を上回るメーカーとなった。 ⇒【米国でのスバル販売実績推移】 http://hbol.jp/?attachment_id=21024 スバル 好調の要因は、7月に新型を投入したアウトバック、レガシィと3月に新型を投入したWRXシリーズの新型3車種を筆頭に、フォレスターなども大きく伸長し、主力車種全体で販売を押し上げたとしている。  カナダでも、2014年販売が前年比14.3%増の(42,035台)となり、3年連続で過去最高を更新。さらに、暦年販売として初めて4万台を上回る結果とったほか、オーストラリアも3年連続での過去最高更新となったという。<文/HBO取材班>
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