クリスマスはパートナーと過ごす人が過半数。男女でプレゼントの予算に差
街がイルミネーションで彩られ、どこに行ってもクリスマスソングが流れる季節となった。クリスマスが今年もやってくる。
楽天インサイトは12月上旬、「クリスマスに関する調査」を発表した。調査は、楽天インサイトに登録しているモニター(約220万人)のうち、全国の20~60代の男女1000人を対象に行われた。なお、この調査では、クリスマスを12月24日と25日に限らないものとしている。
今年のクリスマスは誰と過ごすかを聞いたところ、全体では1位が「パートナー(配偶者・恋人など)」(59.7%)、2位が「子ども・孫」(33.8%)、3位が「誰とも過ごす予定はない」(15.3%)となった。25年前に発売され、最近になって全米チャートで初の1位を獲得したマライア・キャリーの言葉を借りるまでもなく、やはりクリスマスは恋人たちのものらしい。
ただ、性年代別にみると、男性30代・女性30代・女性40代で「子ども・孫」と回答した人が比較的多いことや、女性は若年層になるほど「親(義理を含む)」と回答した人が多くなるなど、家族と過ごす傾向も強い。 全体として、クリスマスは誰かと過ごすイベントであると言えそうだ。
理想的なクリスマスの過ごし方を聞いたところ、「自宅でクリスマスランチやディナーを家族と食べる」(36.8%)と回答した人が最も多く、次いで「レストランなどで外食」(21.1%)となった。
一方で、今年のクリスマスの予定を聞いたところ、「特別な予定はない/いつもと変わらずに過ごす」(41.2%)と回答した人が最も多かった。次いで、「自宅でクリスマスランチやディナーを家族と食べる」(36.4%)となった。
やや、理想と実際の予定においてギャップが見えるかたちとなった。とはいえ、普段と同じか、ちょっと贅沢にするくらいで、誰かと落ち着いて過ごすのがちょうど良いのかもしれない。
パートナー(配偶者・恋人など)と過ごす人が約6割
「特別な予定はない/いつもと変わらずに過ごす」が最多
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