「桜を見る会」、政府は「問題ない」と言ってたのになぜ「中止」? 追及の手を緩めるな
「桜を見る会」問題で逃げを打ち始めた安倍政権
菅官房長官が来年度の開催中止を発表
当サイトにも寄稿するGEISTE氏も”会の開催自体はだれも問題視しておらず、招待者の選定方法が不透明だったり、前夜祭と抱き合わせされてたりとか、首相はじめ与党議員による公的行事の私物化が一番の問題なんだが。まあ安倍ちゃんはしれっと「中止にしたんだからいいじゃありませんか」とか言うんだろどうせ。”と怒りを顕にしている。全く理解できません。「桜を見る会」を中止にする前に、なぜ、総理の後援会が数百名も参加して前夜祭を行い、「桜を見る会」に出席出来たのか、その支出内容も含めて全貌を明らかにすることが先決です。 https://t.co/1LPbYXFr2a
— 福山哲郎・立憲民主党(りっけん) (@fuku_tetsu) November 13, 2019
舛添要一氏もツイッターで“来年度の「桜を見る会」は中止。批判を受けて即決。二大臣の更迭と同じ手法。対応は早いが、何も解決したわけではない。芸能人も功績というより政権の景気づけのために招かれていた。有識者はもっと酷く、右翼的応援団が主流。だから、私は1回出ただけで二度と行かなかった。もう廃止したほうがよい。”とツイートしている。会の開催自体はだれも問題視しておらず、招待者の選定方法が不透明だったり、前夜祭と抱き合わせされてたりとか、首相はじめ与党議員による公的行事の私物化が一番の問題なんだが。まあ安倍ちゃんはしれっと「中止にしたんだからいいじゃありませんか」とか言うんだろどうせ。https://t.co/kQwWGv9DlH
— GEISTE (@J_geiste) November 13, 2019
この点について、本サイトの執筆陣である千葉商科大学基盤教育機構准教授の田中信一郎氏はこう語る。 「「中止するのは結構ですが、それで説明責任を逃れられるわけではありません。これまで実施した会について、徹底した情報公開と説明が必要。さらに、中止判断についても、説明が必要です」 しかも、この決定を安倍総理は「私の判断で中止しました」と、あたかも「自分の手柄」のように言い放ったのだという。(参照:産経新聞) それは「私がこれ以上追及されるとまずいと判断したから中止でお茶を濁しました」という意味なのだろうか? 正しく言うならば、「私のやったことのせいで中止になりました」ではないか?来年度の「桜を見る会」は中止。批判を受けて即決。二大臣の更迭と同じ手法。対応は早いが、何も解決したわけではない。芸能人も功績というより政権の景気づけのために招かれていた。有識者はもっと酷く、右翼的応援団が主流。だから、私は1回出ただけで二度と行かなかった。もう廃止したほうがよい。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) November 13, 2019
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