そこに現れたのは練馬警察署の警備課長と係長。
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練馬警察署の警備課長と係長が登場
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練馬警察署警備課長らと名刺交換
武見事務所のサイトウさんを呼ぶこともせず、足止め状態が続く。
秘書「主催者は菅原一秀事務所なんです。そして菅原事務所としてはお断りをしておりますので」
藤倉「菅原事務所は武見さんの事務所の意思に反してお客さんを追い出すということですね」
秘書「そんなことはないです」
藤倉「僕たちは武見事務所の招待を受けているんですよ。サイトウさんを呼んでください、なんで呼ばないんですか」
秘書「いえ、それにしても菅原一秀事務所が・・・」
藤倉「なぜ武見事務所のサイトウさんを呼ばないんですか、なぜ確認できないんですか」
ようやく女性秘書はこう答えた。
「じゃあサイトウさんをお呼びします」
しかしその後も10分以上放置が続く。練馬署の警備課長に確認してもらったところ、先程の秘書は武見選対事務所に電話で確認していたとのこと。
しばらくして秘書が戻ってきた。
秘書「なんでカメラを回すんですか、回さないでください」
藤倉「この異常な対応を撮るために回してます」
秘書「許可をしてないです、取材許可はしてないです」
鈴木「取材許可は求めてないです」
藤倉「何かまずいですか?」
秘書「一種の取材だとしたら許可は出してないのに」
藤倉「取材って別に許可なくてもやっていいんですよ」
秘書「でもそれを出されたら困ります」
藤倉「出すか出さないかは」
秘書「わかりました、私たちとしてはあくまでもそれを拒否しておりますので」
鈴木「それはご自由に」
藤倉「回していると答えられないんですか?」
秘書「いえ回さなくても答えませんが」
藤倉「あそうなんですか、じゃ回します、結果が同じなら回します」
撮影を止めるよう迫る菅原議員の国会事務所秘書
そこへ緑色のシャツを着た武見選対事務所の男性スタッフが現れた。ようやく武見事務所に確認が取れたとのこと。
支援で入っていると言う武見事務所の選対本部の男性秘書「武見選対本部としましても現場の意思を尊重するということですので」
鈴木「サイトウさんが我々に許可を出したことは確認は取っていただいたのですか?」
武見秘書「そうなんですけれども、サイトウの上司が後ほどからそれはダメということで立ちましたので」
藤倉「ひっくり返ったということですね」
武見秘書「そうですね」
鈴木「武見事務所の意思ではなくて菅原事務所の意向を尊重してということですね。武見事務所としては我々を排除する意思はなかったということですね」
武見秘書「現場が拒否している以上は選対事務所としても拒否といいますか尊重して同意するという意味ですね」
藤倉「共同意思表示ということですね。であれば」
武見敬三事務所のスタッフ
武見敬三選対事務所は“現場”の菅原一秀議員の意向を受け、我々の“排除”に同意した。