メルカリ、ライブ配信サービス終了に見る、「一つのプラットホーム」に依存するリスク

「仕様変更や規約改定」は必ずある

 一つ言える事は.プラットホームの仕様変更・規約の改定は必ずある為、一つのプラットホームだけに頼っていると、変更があった時に、にっちもさっちも行かなくなる場合があるという事が言えます。  これはライブ配信だけに限らず、ネット販売でメルカリ・ヤフオク・アマゾンなどで販売している方にも当てはまる事です。  各販売のプラットホームはサービス・特徴、などが異なります。  ある人は発送などを代行してくれるのでアマゾンが使いやすいという人もいますし、コメントなどが楽しいメルカリを好む人もいます。昔から使っているヤフオク!のオークションが使いやすいという人もいます。  人それぞれ違いますが、一つのプラットホームだけで販売していると、規約の変更などで、販売出来なくなることもないとは言えませんので、複数の媒体で販売しておくと良いと思います。   また、メルカリで出品出来ない商品が、ヤフオクで販売する事が出来る場合があったり商品により販売価格の相場が違ったりするので不用品を販売する上でも、複数のアプリに登録しておくと良いと思います。  フリマアプリをした事がない方は、フリマアプリはスマホ決済を導入したりどんどん便利になってきています。(参照:“メルカリ・ヤフオクがスマホ決済続々導入。フリマやるならやったほうがいい!?”) <文・写真/泉澤義明> いずみさわよしあき●1970年千葉県生まれ。リサイクルアドバイザー。高校卒業後、広告会社、テレビ制作会社等に勤務。副業で始めたオークションで半年後に独立、ネット古物商となる。自身の経験を活かし、ネット販売の講師も行っており、受講者からはわかりやすく、結果が出ると好評。オークション取引はヤフオク・メルカリ合わせて1万件以上の高評価を得ている。著書、『雇われたくない人の「ゆるゆるスモール起業」のススメ』(ぱる出版)が発売中。
いずみさわよしあき●1970年千葉県生まれ。リサイクルアドバイザー。高校卒業後、広告会社、テレビ制作会社等に勤務。副業で始めたオークションで半年後に独立、ネット古物商となる。自身の経験を活かし、ネット販売の講師も行っており、受講者からはわかりやすく、結果が出ると好評。オークション取引はヤフオク・メルカリ合わせて1万件以上の高評価を得ている。著書、『雇われたくない人の「ゆるゆるスモール起業」のススメ』(ぱる出版)が発売中。
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