有休取得義務化でレジャーにも行きたいし、消費増税を前に家電の駆け込み購入もしておきたい。そんな今、各界のプロが自腹でも買いたい／買ってよかったものと、買ってはいけないものを厳選。これを参考に、今夏の消費活動のコスパを少しでも高めよう！ 「いいカードを持っていると、やはり周りの見る目が違います。イチオシはプラチナカード。年会費もそれほど高くない上にメリットも多く、ステータスとして申し分ありません」 　こう語るのは、80枚以上のクレジットカードを所有する菊地崇仁氏。果たしてどのカードを選ぶべき？ 「年会費とポイント還元率、独自の特典のバランスを見て決めればOKです。中でも招待制ではなく、’16年頃から増加している申し込み制のプラチナカードがオススメ。招待制のものと特典はほぼ同じなので遜色ありません」 　例えば1位のラグジュアリーカードは、指定の店で2人以上で利用した際、1人分の飲食費が無料になるという特典があり、菊地氏も実際に使っているという。 　財布の中からプラチナカードがチラリと見えれば、ワンランク上の男は必至。 　続いて菊地氏に聞いたのはモバイル決済アプリ。さまざまなアプリが乱立しているが、選ぶポイントは？ 「手間がかからないクレジット決済で、使える店舗が多いものを選びましょう。逆にオススメできないのは銀行系のもの。ポイント還元もなく、メリットもほぼないのが現状ですね」 　おトクに使ってキャッシュレス化の波に乗れ！ ＜オススメプラチナカード＞ 1位　ラグジュアリーカード（チタニウム） 年会費5万円。TOHOシネマズで月1回映画が無料で観られるなど特典が充実。カードが金属製で所有感も抜群 2位　JCBプラチナ 年会費2万5000円。さまざまな施設でお金で買えない特典が利用できる。コンシェルジュの使い勝手がピカイチ 3位　ジャックスカードプラチナ 年会費2万円。ポイント還元率が1.5％からと他のカードに比べてコストパフォーマンスが高いのが特徴