「私たちは人間です」。入管施設の悲惨さを訴え、被収容者が飛ばした紙飛行機に書かれたメッセージ
「外から聞こえる激励の声が唯一の楽しみ」と語る被収容者
「どうぶつみたいにあつかっているとしか思えない」
この紙飛行機にはメッセージが書かれていた(原文ママ)。
「収容でされている人はこの生活すごして1年いじょう。とてもつらい、くるしい生活を送っている。それでも入国管理局の人たちや局長は私たちの事がどうぶつみたいにあつかっているとしか思わない。
家族や友だちがそとでまってくれている大事な人たちは、私たちとおなじくらいつらい想い日々すごしていると感じます。
そのせいで私たち収容でされている人たちがいこく人はじさつを考えじっさいになくなっている方もいる。それは私たちで収容されている人の家族や友人を考えると、とんでもなくくるしみ、つらいとしか想わない。それもこわいです。
いつか私たちおいこまれてくるしんで生きていくじしんをなくなり、自分の人生あきらめていく(かもしれない、と考えながら過ごす)日々はこわいです。助けて下さい。助けて下さい」
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